こんにちは、ミナトとミライです♪
今日は横浜美術館で開催中の「マリー・アントワネット・スタイル」と展示会のスペシャルコラボコースについて、体験レビューをご紹介します🌹
この日最初に向かったのは、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルのフランス料理「アジュール」へ。展覧会への気分を盛り上げるために、スペシャルコラボコース「Petit Trianon ~マリー・アントワネットの追憶~」で優雅なランチタイムを楽しんできました🍴
お料理にはマリーアントワネットが好んで食したといわれるフランスおよび故郷オーストリアの料理や18世紀の宮廷料理まで、王妃の生涯に想いを馳せた特別メニューを味わえるよ♪
Petit Trianon「マリー・アントワネットの追憶」🥀
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル2階の「アジュール」では、展覧会と同じ2026年8月1日(土)~11月23日(月・祝)に特別コースを提供しています。
店内の雰囲気はクラシカルで落ち着いた厳かな雰囲気でディナーにも良さそうです🥂✨


| コース名 | Petit Trianon ~マリー・アントワネットの追憶~ |
|---|---|
| 店舗 | フランス料理「アジュール」(ホテル2階) |
| 期間 | 2026年8月1日(土)~11月23日(月・祝) |
| 料金 | 13,500円(サービス料・税金込) |
| ランチ | 平日12:00~14:00(L.O.) 土日祝11:30~14:30(L.O.) |
| ディナー | 平日18:00~20:00(L.O.) 土日祝17:30~21:00(L.O.) |
| 定休日 | 火・水(祝日を除く) |

Petit Trianon(プチ・トリアノン)とは、マリーアントワネットが愛した離宮のことだよ♪ベルサイユ宮殿よりトリアノンの離宮のほうが落ち着いたみたい
王妃の生涯をたどるスペシャルコース
テーブルコーディネートには当日のスペシャルコースを飾るメニューパンフレットが♪

~王妃の朝食~
アントワネットが好んだブリオッシュとマダム・デュ・バリー風エスプーマ

幕開けは小さなブリオッシュ。ルイ15世の寵愛を受けたデュ・バリー夫人が好んだとされるカリフラワーを軽やかなエスプーマにし、ブリオッシュに重ねています。「王妃の朝食」をイメージした一皿からスタートです♪
~王妃に捧ぐ一皿のイマージュ~
海の恵みとキャヴィアのカクテル シャンパーニュのジュレを合わせて

アボカドのマリネとシャンパーニュのジュレに、帆立、車海老、サーモン、キャヴィアなど贅沢に海の幸を合わせた前菜。18世紀の宮殿で供される前菜をイメージした、見た目から華やかな一皿です💐
ちなみに今回のランチで一番おいしかったのがこの一皿✨彩りも美しく、当時の宮廷貴族に想いを馳せてお料理をたのしみました。
~ヴェルサイユの美学を受け継いで~
鮮魚のポワレ ポンパドゥール風

18世紀の宮廷料理には、マリー・アントワネットにも影響を与えたポンパドゥール夫人の名を冠した料理が数多く残されています。鮮魚は皮を香ばしく焼き、美しく並べられた野菜と一緒にいただきます。
~王妃の愛した伊万里焼とともに~
甲州地鶏のドゥミドゥイユとポム・ムースリーヌ ソース・フォレスティエール

ここで目を引くのが器。当時の宮廷で人気を博した伊万里焼が使われています。色とりどりの野菜で王妃が愛した「庭」を表現し、甲州地鶏には黒トリュフを挟んだ「ドゥミドゥイユ(半喪服)」という仕立てで2種類のソースが添えられています。
~追憶のひとさじ~
プティ レギュームと自家製パスタ“バーミセリ”のブイヨンスープ

一番心に残ったのはこちらの一皿。通常フレンチではスープは前菜のあとに提供されますが、マリー・アントワネットが処刑の前日に所望したという逸話から、お食事の最後に提供されました。
王妃がよく食したとされる細いパスタ「バーミセリ」とブイヨンスープを、ポロ葱などの野菜と合わせ、優しくも儚いラストを演出します。
~ウィーンからの贈り物~
クグロフに苺のソルベを添えて

デザートには、マリー・アントワネットが愛したとされる故郷ウィーンの伝統菓子クグロフ。苺のソルベを添えた、華やかな一皿でした🍓そしてここでちゃっかりバースデイプレートでお祝いしていただきました😊
~プチ・トリアノンでの安息の時間に~
オレンジ香るショコラ・ショー
マカロン・ド・ナンシーと小さなマドレーヌ

食後の一皿☕18世紀には贅沢品だったとされるショコラ。マリー・アントワネットは、オレンジの花が香るショコラ・ショーを好んだとされています。
口元に近づけるとオレンジの香りがふんわり🍊 添えられた焼きマカロンをショコラ・ショーに浸して味わうとより風味が広がり美味しくいただけました。
ワインペアリングに挑戦🍷
そして今回はせっかくの特別コースなので、お料理にあう3種のワインペアリングを付けてみました🍷


| ワインペアリング | 3杯 5,000円/5杯 8,000円(各60ml) |
|---|---|
| 3杯ペアリング | ロゼ ド マリー・アントワネット NINA’S PARIS フィサン ルージュ サンセール ブラン |
| ノンアルコールペアリング | 3杯 3,000円/5杯 5,000円(各60ml) |
3種のペアリングワインは、お魚・お肉・スープのタイミングでそれぞれ提供されます。料理との組み合わせや背景をストーリーと一緒に説明いただき、量も60mlと丁度いいのでお料理の味をより一層引き立ててくれました。
また、ペアリングワインを注文すると乾杯用のシャンパンを2,000円で追加注文できます。最初の一杯から特別な時間を演出してくれるので、訪れた際には是非こちらもおすすめです♪
横浜美術館「マリー・アントワネット・スタイル」へ
優雅なランチタイムを終え、いよいよ横浜美術館へ。この日はお盆期間でしたが平日だったのと事前にオンラインチケットを購入していたので10分ほどで入場できました♪

| 展覧会名 | マリー・アントワネット・スタイル |
|---|---|
| 会期 | 2026年8月1日(土)~11月23日(月・祝) |
| 開館時間 | 10:00~18:00 11月21日・22日は20:00まで ※入館は閉館30分前まで |
| 休館日 | 木曜日 ※8月13日、9月24日、11月19日は開館 |
| 会場 | 横浜美術館 |
| 観覧料 | 一般2,500円/大学生1,600円/中学・高校生1,000円/小学生以下無料 |
「マリー・アントワネット・スタイル」は、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)が企画した展覧会です。展示では、当時のファッション・アイコンであったマリー・アントワネットの美意識や革新的なスタイルに焦点を当て、18世紀のドレスや宝飾、宮廷で使われていた家具や美術品から、現代のオートクチュールまで幅広く紹介。約250年にわたって受け継がれてきた「マリー・アントワネット・スタイル」の変遷をたどります。

この展覧会は世界巡回最初の地が横浜で、日本国内では横浜美術館のみの開催だよ!
流石人気の展示とあって、休日午後は大変な混雑でした。
当日現地でもチケットは購入できますが、オンラインチケットを持っておけば、チケット窓口の分はスキップできるのでお勧め!
印象に残った4つの展示物
約200点が並ぶなか、とくに印象に残った4つの展示がこちらです
天然真珠とダイヤモンドの3連ネックレス


真珠をこよなく愛した王妃が好んで身につけていた天然パール119粒を連ねたネックレスだって~✨
サザーランド・ダイヤモンド


王妃の評判を失墜させた、かの有名な「首飾り事件」のダイヤモンドがこちら。最高級の透明度と輝きで、一粒約15カラットもあるよ!

このダイヤモンドは後にヴィクトリア女王からジョージ6世の時代まで約100年にわたり、形を変えながら戴冠式で身につけられたんだって
ギロチンの刃と斬首後のマリーアントワネット



ギロチンの刃はさすがに生々しかった…。実はこのギロチンで処刑されたルイ16世本人が設計の改良にかかわっていたのも興味深いね

処刑日に型取りされたといわれる蠟製のデスマスクは、1925年の火災で焼失するまでマダム・タッソー館で展示されていたそうだよ
ケーキドレス🎂


まさにケーキを纏ったマネキン!こちらはデザイナーのジェレミー・スコットが当時のマリー・アントワネットからインスピレーションを受けて作成したよ

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」という有名な言葉をもじったポップなデザインが目を引くね🍭
特設ショップは限定コラボグッズも🌹
展示を見終えたらお待ちかねの特設ショップへ♪ここには展覧会オリジナル商品や、さまざまなブランドとのコラボグッズが並んでいます。主なコラボグッズはこちら
- ハローキティ:マスコット 2,970円、クリアファイル 550円、ヘアゴム 1,100円、ミニタオル 1,320円
- 『ベルサイユのばら』:クリアファイル 550円、アクリルミラー 880円、缶バッジセット 1,100円
- Maison de FLEUR:トートバッグ 9,900円、ポーチ 6,600円
- 芦屋ロサブラン:コラボ日傘 33,000円
- NINA’S MARIE-ANTOINETTE:限定コラボBOX入りマリー・アントワネット ティー 5,508円
コラボ商品を中心に一部は購入個数が制限されており、この日も販売分がすでに売り切れている商品もありました。グッズ目当てなら、早い時間帯に入場およびショップをチェックしておくのがおススメです。なお、特設ショップへの入場には当日有効の展覧会チケットが必要です。
ちなみに、今回ミライが購入したグッズはこちら☟

ショップで1万円越えの課金をしてしまいましたが、展覧会と同じくらいこちらのグッズを楽しみにしていたので大変満足です😊

とくに図録は展覧会で見たドレスや宝飾・ストリートをじっくりと振り返ることができるからお土産にはおススメだよ♪
まとめ | 王妃の生涯を辿る一日を振り返って・・
「Petit Trianon ~マリー・アントワネットの追憶~」から世界観に入り込み、ランチの余韻を残したまま横浜美術館の「マリー・アントワネット・スタイル」へ
華やかなドレスやジュエリー、宮廷のしつらえを眺めながら、スペシャルコースで味わった一皿一皿と展示が重なり、まるでマリー・アントワネットの世界を五感で辿っているような、贅沢なひとときでした。目で見て、舌で味わい、そして歴史に思いを馳せる…
約250年の時を超えて今もなお人々を魅了する「マリー・アントワネット・スタイル」の世界観をさまざまな角度から楽しむことができた、とても優雅な一日でした🥀
展覧会をより楽しむために是非読んでほしい! 遠藤周作「王妃・マリーアントワネット」

ミライのおすすめ!展示会の前でも後でも、是非読んでほしい!!
今回の展示会を機に是非読んでほしいのが、遠藤周作の『王妃マリー・アントワネット』。
上下巻で、14歳でオーストリアからフランスへ渡った少女が王妃となり、やがてフランス革命の中で断頭台へ向かうまでを描く歴史小説。
フェルセンやミラボーなど周囲の人物も登場し、宮廷での暮らしや人間関係、革命へ傾いていく空気感が伝わってくるよ。そして展示のドレスや宝飾、革命・処刑に関する展示を見たときに、小説との対応関係に気づくと面白さ倍増♪
上下巻を読み終える頃には、ちょっとしたマリー・アントワネット通になれるはず!


