GWに突入した4月の終わり、みなとみらいから横浜駅方面に歩いているとき、いつもの街路樹にピンクと白の可愛い花が咲いているのを発見!


ねえねえ、なんか可愛いお花咲いてる!なんの花だろう?

木に札書いてないかな?どれどれ…べにはなとちのきって書いてある!あ、だからとちのき通りなのか!!
まさかの大発見!いや今更なのかな??
新高島駅前の日産、富士フィルムがある交差点から、高島中央公園、OKみなとみらい店、カハラ、そして臨港パークへつづく短いけどちょっと広めの「とちのき通り」、その由来は単に、とちのきが植えられていたからなんですね!!!

一年以上住んでるのに気が付かなかった…!
そもそも、とちのき、って聞いたことはあるけどあんまりぴんと来ていなかった!なのでみなとみらいのトチノキ通りと、こんなお花が咲くんだよーということを紹介するよ♪

とちのき何の木気になる木~♪
とちのき通りってどこ?
「とちのき通り」は、横浜みなとみらい21地区の中で、山側と海側(という表現であってるのかな?神戸みたいたいな言い回しだけど)をつなぐ道路の中で最も横浜駅側にある通り。途中、みなとみらい線新高島駅がすぐそばにある交差点があるのと、横浜駅から歩いてみなとみらいに来るときは、日産のギャラリーをくぐってきてすぐ現れる通りがとちのき通りだよ。
みなとみらい自体が比較的最近整備された街なので、道路がきれいに整備されているんだけど、こんな感じ。

実は山側-海側をつなぐ主な道路は5つあって、それぞれ木の名前が付けられていたんです!
- とちのき通り
- すずかけ通り
- いちょう通り
- けやき通り
- さくら通り
特にさくら通りは、ランドマークタワーとヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル横浜を結ぶ、観光客でも賑わう通りで、お花見スポットとしても有名。
だけどさくら通りだけではなく、こんなにも木にちなんだ通りで構成されていたんですね!

なぜ今まで気が付かなかったんだ…!
トチノキの花ってどんな花?
トチノキ(栃の木)は、日本原産の落葉高木で、初夏にかけて円錐形の花穂を立ち上げるのが特徴。
この時期、とちのき通りでは淡いピンクと白の花がいっせいに咲き始め、まるで街がふわっと春色に染まったような雰囲気に。
花をよく見ると、先がフリルのように細かく裂けていて、ひとつひとつが繊細でとっても可愛らしいんです!


よく見ると黄色とピンクが混ざった花がいっぱい!小さなブーケみたい〜!
とちのき通りへのアクセス
JR「横浜駅」東口から 徒歩約10分
- 東口を出たら、ベイクォーターウォーク(歩行者デッキ)を通ってベイクォーターへ。
- ベイクォーターを抜け、はまみらいウォークを直進。
- 日産グローバル本社ビルを抜けて出たら到着!
みなとみらい線新高島駅 4番出口からすぐ
もっとも楽なのはみなとみらい線新高島駅!ただ東横線・みなとみらい線沿線からであれば便利なんだけど、各駅停車しか泊まらないのと、横浜駅からも十分近いので、わざわざ横浜でみなとみらい線に乗り換えるほどではないかも。
アンパンマンミュージアム方面をめざせば簡単にたどり着けるよ!
まとめ|みなとみらいの街には、木のぬくもりがいっぱい
近代的なビルが立ち並ぶみなとみらい。
でもその間を結ぶ道には、とちのき、すずかけ、いちょう、けやき、さくら…
自然の名前がそっと寄り添っています。
普段の何気ないお散歩や通勤途中でも、ふと立ち止まって、街路樹に目を向けてみると、きっと違ったみなとみらいの魅力に気づけるはず!
とちのき通りの春の花をきっかけに、みなとみらいを再発見してみてね♪
コメント