休日の昼下がり、ぶらっと元町ショッピングストリートに出かけ、その裏道に足を踏み入れてみたミナトとミライ。
ふとおしゃれな洋風の建物を発見。


みてみて、洒落乙な洋館!なんだろう…あ、霧笛楼って書いてある!

こんなところにあったんだ!カフェもあるね。せっかくだから、ここでランチにしよう!
横浜のお土産でも有名な霧笛楼。まさかこんなところにあったとは!
偶然の発見にワクワクし、そのまま実食に向かいました。
そんな霧笛労カフェを、皆さんにご紹介♪
このブログでは、みなとみらいに住む夫婦「ミナトとミライ」がリアルなみなとみらいライフをお届けします!暮らしの本音、グルメ、穴場スポットまで、たっぷり発信中♪ プロフィールもチェックしてね!
レトロでお洒落な霧笛楼、でも歴史は意外と浅かった!
元町の通りをのんびり歩いていると…突然あらわれる、ちょっとレトロでカッコいい洋館!それがあの有名な「霧笛楼(むてきろう)」です。
え、知ってるって?そうそう、横浜のお土産のお菓子でよく見かけますよね。そこのお店です。でもね、実は奥が深いんです、ここ。

霧笛楼って、よく横浜のお土産コーナーにあったり、横浜の結婚式のプチギフトで配ったりしてる、あのお菓子のところだよね♪いかにも昔からある横浜レトロってイメージ!

あ、でもね、実は霧笛楼ができたのはそんなに昔じゃないらしいよ
そうなんです、霧笛楼っていかにも老舗!と思いきや、意外と歴史は浅く、フレンチレストランは1981年からのオープンだそうで。外観も中もめちゃくちゃクラシック、アンティークなインテリア…まさに“横浜レトロ”って感じ!って感じなんですけれどもね(笑)
なぞの銅像もあります

ここちょっとややこしくて、いくつかお店があるんです。お土産屋さんもあれば、本格派フレンチのレストランも。こちらは記念日とか、プロポーズとかに使われることもあるらしいです。

今回紹介したいのは、もっと気軽に利用できる、カフェスペースの方!お店の名前は「カフェ・ネクストドア」。アンティーク調で落ち着く素敵な内装な店内の中、他にはない独特かつ絶品なカレーランチが味わえますよ!
写真から気になるオーラ満載!霧笛楼「横濱フランスカレー」を実食!
霧笛楼カフェでぜひ味わってほしいのが、この「横濱フランスカレー」。
名前からしてちょっと気になる存在ですが…実物を目の前にした瞬間、「あ、これはただのカレーじゃないな」って感じ!

まず見た目が斬新!セルフでカレールーをかけるわけですが、既にライスのお皿には黄色いとろっとしたスープがかかっています。パルマンティエ(じゃがいも)風スープだそうです。名前がもうお洒落!
ライスもただの白米ではありません。白米と黒もち米を利用した炊き込みライス。フライドごぼうも可愛くのっている!
お米は横浜産(十日市場)のブランド米「はるみ」を使っているそう。横浜は何でもありますね!
このお米とじゃがいもスープが美味しすぎて、これだけでも十分満足できちゃいます。
しかしここからが本番。ジャーっとつやつやのカレールーをぶっこむ!赤ワインが入っているのでしょうか?深い色味と、丁寧に煮込まれた牛肉が存在感抜群!辛くなく濃厚な風味が広がる…!

なんだこれは…!!!
口コミを見ても好評なようで、「まるでコース料理のメインみたいなカレー」「この一皿のためにまた来たい」といった声もあり、その気持ち、めっちゃ分かる…!
“ごちそうなのに、ぺろっと食べちゃう”。そんな魔法みたいな一皿でした。
カレー雑炊ってなんやねん!霧笛楼「チキンカレー雑炊風」も気になる一品!
あとね、実は今回食べそびれちゃったんだけど…
霧笛楼のカフェメニューにはもうひとつ、めちゃくちゃ気になるやつがあるんです。その名も「チキンカレー雑炊風」!


え、雑炊?カレー?
…ってなるよね(笑)でも調べてみると、これがけっこう人気らしくて。ピリッとスパイスが効いたカレーソースに、やわらかいチキン、そしてお出汁の旨味までプラスされてるとか。しかも、そこにとうもろこしのポタージュを合わせて、まろやか〜に仕上げてるらしいんです。
想像しただけでよだれが出てきそう。寒い日とか、ちょっと疲れてる日に食べたくなる系メニューですね。次回確実に頼みます!
霧笛楼、まだまだ奥が深い…!
霧笛楼へのアクセス
- 所在地:神奈川県横浜市中区元町2-96
- 最寄り駅①:みなとみらい線「元町・中華街駅」5番出口より徒歩約5分
- 最寄り駅②:JR根岸線「石川町駅」南口より徒歩約10分
- 霧笛楼カレーランチ:11:30-14:00
まとめ:ちょっと特別な日にも、ふらっと寄りたい横浜元町の名店
霧笛楼のカフェは、肩の力を抜いて気軽に楽しめる場所でした。
なかでも「横濱フランスカレー」は、カレーのイメージをひっくり返してくれるような贅沢な味わい。一皿の完成度が高くて、食後もしばらく余韻が残るほど。
そして「チキンカレー雑炊風」なんていうちょっと意外なメニューもあって、霧笛楼の奥深さを感じずにはいられません。
横浜・元町でちょっとゆっくりランチしたいな、なんて時にはぴったり!何度でも通いたくなる魅力がつまっていました。

今度は雑炊カレーの方もチャレンジ!

帰りにケーキも買っていこうね♪
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