今日はふらっと、ひとりで横浜・みなとみらいの桜探訪
急にぽっかり予定が空いた日曜日。
天気もいいし、せっかくだからちょっと外に出てみようかな…そんな気分で、ふらっとみなとみらいを散歩してきました。

金曜夜はまだまだこれから、という桜も多かったけど、天気予報見る感じ今日は期待できるかも!
そんな独り言をつぶやきながら、気づけばスニーカーを履いて外に出ていました。
今回歩いたのは、臨港パークからぷかり桟橋、女神橋、さくら通り、そしてランドマークタワー前を経て桜木町駅までのルート。そのあとも大岡川や伊勢山皇大神宮にも足を運びましたが、それはまた次のお話。
春といえばやっぱり桜。ちょうど咲き始めのこの時期、「今どこがどれくらい咲いてるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2025年3月30日時点のみなとみらい桜スポットの開花状況と混雑具合を、実際に歩いて見てきた様子を交えてご紹介します!
静かに春を味わいたい方も、これからお花見の予定を立てたい方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、今回はミライは都内にランチに出かけているのでおやすみです。ミナトの自由気ままなお一人散歩の様子をお楽しみください♪
横浜・みなとみらいおすすめお花見モデルコース
今回ご紹介するのは、臨港パークから出発し、ぷかり桟橋、女神橋を経て、さくら通り、ランドマークタワーを経由し、桜木町駅まで至るルートです。桜と海の景色を両方楽しめますよ!

臨港パークのお花見情報|桜も海もぜいたくに楽しめる、みなとみらいの穴場スポット
結論!みなとみらいで「桜も海も、両方のんびり楽しみたい」そんなときは選択肢はただ一つ!臨港パークで決まり!
海沿いに広がる広大な芝生エリアは、ベンチやピクニックスポットも豊富で、週末でもゆったり過ごせる最高のお花見スポットです。
訪れたのは日曜日の午前11時ごろ。
桜の開花状況は「七分咲き」ほどで、木によっては満開に近いものもちらほら見られました。
ソメイヨシノはこれからが本番、というものもありましたが、満開に近いものも。といった咲き具合ですが、早咲きの河津桜はすでに満開!

濃いピンク色の花が青空に映え、その下ではベンチに座って写真を撮る人や、芝生でお弁当を広げる家族連れの姿が。
にもかかわらず、混雑感はまったくなく、広々とした空間でリラックスした時間が流れていました。
臨港パークは、何故か休日でも空いているんです。
みなとみらい観光の中心部から少し離れているのが影響しているのでしょうか。
びっくりするぐらい、ゆったりと過ごせますよ!
レジャーシート敷くも良し、簡易テントを組み立てて過ごしている方もいました。

そしてなにより注目したいのは、桜とみなとみらいの景色が織りなす風景美。
桜とセットで見る海と、その先に見える横浜の象徴「ベイブリッジ」。
これまたみなとみらいの象徴、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」と共に映る桜の木々。みなとみらいならではのお花見風景が広がります!

お花見とは関係ありませんが、臨港パークからはゆったりと行きかう船を眺められるのも美味しいポイント。海沿いに面したこの公園からは、シーバスをはじめ、様々な船が行きかう様子をぼーっと眺められます。

そして今日はクルーズ客船の姿も。特に大さん橋の手前側には、横浜初寄港となるシーボーン・クエストの姿がありました。巨大な客船が海に浮かぶ風景は、まさに横浜らしい絶景。


シーボーンはなんだかおもしろいかたちをしているね
臨港パークのお花見おすすめポイントまとめ
- 開花状況(3月末時点):ソメイヨシノは七分咲き-満開、河津桜は満開
- 混雑度:週末昼でも比較的空いていて快適
- おすすめの時間帯:午前〜昼前(光がきれい&人も少なめ)
- 見どころ:桜×ベイブリッジ、桜×インターコンチネンタルホテル、シーバスやクルーズ船など行きかう船の景色
- その他:芝生広場あり・トイレ・ベンチ完備、ファミリーにも◎

「人混みはちょっと苦手だけど、桜をのびのび楽しみたい」
「桜だけじゃなく、海も眺めたい」
そんな方は、臨港パークでのお花見が絶対おすすめ!
女神橋周辺のお花見情報|桜×みなとみらいのシンボルのコラボが最高!観光中心地のおすすめ花見スポット
臨港パークから海沿いを歩きます。ぷかりさん橋ではちらほら釣り人の姿も。ここではけっこういい魚が釣れるのだとか!
インターコンチネンタルホテルのすぐ横を通り、たどり着いたのが「女神橋」。
女神橋の上から、観覧車やランドマークタワーなど、Theみなとみらいの景色を眺めながら、運河沿いを彩る桜!

みなとみらいの観光中心地にあるからか、ここまでくるとだいぶ賑やか。しかしそれでも、落ち着いて花びらにカメラを向け、じっくりゆったりと眺めることができました。都心の有名お花見スポットとは雲泥の差です。みなとみらいのど真ん中にありながら、意外とゆったり桜を楽しめる穴場スポットといっていいでしょう!
桜の開花状況はというと、3月30日時点で「八分咲き〜満開」といった見応えのあるタイミング。
水面に映る桜も美しく、風が吹くと花びらがふわりと舞い、春らしい情景が広がります。
また臨港パークよりもぐっと観覧車やランドマークタワー、インターコンチネンタルホテルが近い場所。花びら越しにそれらみなとみらいのシンボルとドアップで撮ると、また迫力ある素敵な写真が撮れますよ!


桜と観覧車のコラボレーション、完ぺきでは???
女神橋周辺のお花見おすすめポイントまとめ
- 開花状況(3月30日時点):八分咲き〜満開で見応えあり
- 混雑度:人通りは多めだが、歩きやすく落ち着いて鑑賞できる
- 見どころ:桜×観覧車、桜×インターコンチネンタル、桜×ランドマークタワーの絶景が楽しめる
- おすすめの過ごし方:写真撮影、観光ついでに立ち寄り◎
次はいよいよ、“桜の名前がついた通り”へ。
「さくら通り」の開花状況をレポートします!
さくら通り~ランドマークタワーのお花見情報|桜の名前を冠する、みなとみらいのメインストリート
みなとみらいの中心を通る「さくら通り」は、桜木町駅からランドマークタワー方面へ続く、およそ500メートルの桜並木。
その名の通り、通り沿いにはソメイヨシノがずらりと並び、春には華やかな風景を楽しめる人気の花見スポットです。
訪れた3月30日時点で、開花は三分咲きほど。臨港パークや女神橋周辺と比べると、何故か遅めです。
金曜の夜に比べれば少しずつ花数は増えてきたものの、見頃はもう少し先になりそうな印象でした。
ただし、桜のつぼみはしっかりと膨らんでおり、日中のぽかぽか陽気が続けば一気に咲き進みそうです。

この通りは人の往来も多いので、周りをよく見ながら桜を楽しみましょう。
ここでは何といっても、そびえたつランドマークタワー見上げながら、桜とのコラボレーションを狙いたいところ!
なお、通り沿いの「横浜ロイヤルパークホテル」は2025年3月31日で営業終了。2028年以降の営業再開が待ち遠しいですね。最後にもう一度、泊りたかった…!

客室から夜景眺めながら食べるホテルオリジナル高級ハンバーガー、また食べたいなぁ
そう、一個3,000円ぐらいするウルトラ高級ハンバーガーを食べたのです!それがまた絶品!そんなことを思いながら、ランドマークを眺めたのでした。
そのときの思い出はコチラの記事でも書いています。高級ハンバーガー、気になりますよね??(笑)
まとめ|みなとみらい海沿いは、落ち着いて桜を楽しめる絶好のお花見スポット
この日は、臨港パークからぷかり桟橋、女神橋、さくら通りを通ってランドマークタワーまで、のんびりと歩いてきました。
それぞれのスポットで違った桜の表情があり、開花状況も場所によってさまざま。
でも共通していたのは、みなとみらいらしい風景と桜が調和する、ゆったりとした時間が流れていたことです。
都内の花見スポットに比べれば混雑も少なく、静かに春を味わいたい人には本当におすすめ。
とくに今週(3月末〜4月頭)は、まさに見頃を迎えるタイミング。今週みなとみらいに訪れる人は、是非チェックしてみてね!
次回予告|桜木町から大岡川の有名お花見スポットへ
ミナトの散歩はまだまだ続きます。そのまま桜木町駅から先、大岡川沿いのお花見スポットに向かいました。そこはまた、みなとみらいのお花見とは全くの別世界が広がっていました!
一言でいうと、飲み食いしながら桜を楽しむなら大岡川!
そういうわけで、続編をお楽しみに!
🍡おまけ:ミライのひとこと

え~私も臨港パーク行きたかった!お団子食べながらごろごろお花見したかったー!!!
続きの記事はコチラ!

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