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【横浜・ホテルニューグランド】「ザ・カフェ」で味わう伝統の3品 シーフードドリア・ナポリタン・プリンアラモードの誕生秘話

グルメ
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横浜・山下公園の目の前に佇む、クラシックホテルの名門「ホテルニューグランド」
1927年の開業以来、国内外の多くの著名人に愛されてきたこのホテルは、まるで時が止まったかのような優雅さと重厚感に包まれています。館内に一歩足を踏み入れれば、アールデコ様式のロビーや、大階段が醸し出すクラシックな世界にうっとり…♡

そんな歴史ある本館の中に、実は誰でも気軽に立ち寄れるカフェレストランがあるんです。その名も「ザ・カフェ」☕🍴
今回は、ドリアやナポリタン、プリン・ア・ラ・モードといった“日本生まれの洋食”のルーツを楽しめる「ザ・カフェ」の魅力を、発祥料理3選とともにたっぷりご紹介します♪

ミライ
ミライ

ニューグランドのロビー、いつ訪れても素敵ね~♡

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”ザ・カフェ”ってどんなところ?? ー 横浜生まれの洋食のルーツ ー

昭和5年(1930年)創業、ホテルニューグランド本館に佇む「ザ・カフェ」は、白を基調とした明るい内装に、木のぬくもりと外から差し込む光と緑が心地よく溶け込む、開放感たっぷりのカフェレストランです🌿✨

宿泊客はもちろん、地元の人々や観光客からも長年愛され続けており、ひとりでも、大切な誰かとでも、どんな時間にもフィットする魅力があります。

メニューには、洋食文化を代表する一品料理から、フレンチをベースにアレンジされたコース料理、さらに軽食やスイーツまでずらり🍰🍽️
「食べるのが楽しくなる場所」それがザ・カフェの魅力です。

中でも注目なのが、ホテルニューグランド発祥の3大メニュー!

  • シーフードドリア🦐
  • スパゲッティ ナポリタン🍝
  • プリン・ア・ラ・モード🍮

どれも、ここでしか味わえない“伝統の味”で、ひと皿ごとにホテルの歴史とシェフたちの想いがぎゅっと詰まっています

ティータイムでのんびり過ごすのもよし、ランチやディナーでしっかり堪能するのもよし。
デートや家族でのお食事にもぴったりな、上質だけど気取らない「おもてなし空間」です☺️

そして、全国に広まった洋食文化のはじまりが、この「ザ・カフェ」にあるということを思い出せば、その一口がちょっぴり特別に感じられるはず。
“元祖の味”に出会える体験、ぜひ味わってみてください🍴✨

※写真は公式HPより引用

【発祥名物その1】シーフードドリア

発祥名物その1は・・・みんな大好きなドリア
今では洋食の定番として親しまれ、家庭でもレストランでもよく見かける一皿ですが、実はこのドリア、日本で生まれた料理だって知っていましたか??

どうして日本で生まれたのか、その誕生秘話をちょっと覗いてみましょう👀

ドリアの起源—思わず驚くストーリー!

ときは1927年⌛

開業したばかりのホテルニューグランドに、ひとりの料理人がやってきました。
スイス出身でホテルニューグランド初代料理長となったサリー・ワイル氏です👨‍🍳
フランス料理を中心に、幅広い西洋料理を得意とした彼は、当時としては革新的なシェフでした。

ある日、体調を崩した外国人の宿泊客が🤒「喉ごしのよい理を」とリクエスト。
ワイルは即興で、バターライスに海老のクリーム煮をのせ、ベシャメルソースとチーズをかけて焼いた料理を作ります。

それが、後に「ドリア」と呼ばれる、日本生まれの洋食の第一歩でした。

やがて多くの弟子たちによって全国に広まり、今ではすっかりおなじみの一皿に🍴💕
その元祖の味は、いまもホテルニューグランド「ザ・カフェ」で受け継がれています。

ミナト
ミナト

世界の食文化に影響を与えたニューグランドの懇親の一皿だね!

【価格】¥3,289(消費税・サービス料込)

ミライ
ミライ

ホワイトソースはとってもクリーミーで中にはたっぷりのシーフード

あなたも間違いなく虜になるに違いない♡

サリー・ワイルについて

1897年スイス生まれ。1927年ホテルニューグランドの開業にあたりパリのホテルより招聘され、30歳の若さで初代総料理長に就任。本格的なフランス料理と独自のサービスを日本に持ち込み、メニューに「コック長はメニュー以外のいかなる料理にもご用命に応じます」と記し、お客様の要望に合わせて様々な料理を作って提供しました。1973年、勲五等瑞宝章を授かり、日本における「西洋料理の父」と呼ばれています。

※ホテルニューグランド公式HPより

ミナト
ミナト

サリー・ワイル氏のひらめきがなかったら、こんなに美味しい料理に出会えなかったと思うと…彼のセンスと情熱に大感謝!!

【発祥名物その2】ナポリタン

続いての発祥名物は・・・ナポリタン!!

ミライ
ミライ

え!ナポリタンってイタリアじゃないの!?”ナポリ”のくせに!!?

そうなんです!ナポリタンと聞くと、なんだかイタリアンな雰囲気が漂いますが、実は純・日本発祥の洋食なんです!その誕生は、戦後間もない頃、横浜のホテルニューグランドの厨房で生まれました。

どんな背景で生まれたの?

終戦後、進駐軍が持ち込んだケチャップスパゲッティを見た当時の料理長、入江茂忠氏がひらめいたのが、このナポリタン。
茹でたパスタを炒め、玉ねぎピーマンハムを加えて、トマトケチャップで仕上げた、まさに「日本人のためのパスタ」が誕生したのです🍝

そしてこのナポパン、なにが特別かというと・・

まず香りが違います!
バターのコクとケチャップの甘酸っぱさがふわっと立ち上り、一口食べるだけで食欲が刺激されます💖そして、にも秘密が・・
茹でたてではなく、あえて一晩寝かせたスパゲッティを使うことで、もっちりとした独特の食感に✨
ケチャップの味がしっかり絡み、深みが出るんです🍴それはまさに懐かしいのにどこか洗練された味わいです🧑‍🍳🍽️

ミナト
ミナト

「ああ、これがナポリタンの原点か、、、、!!」

と思わず感嘆してしまう一皿。
その歴史を味わいながら、今も変わらない美味しさを楽しんでください😊
これはもう、日本の洋食の宝物です!✨

【価格】¥2,340(消費税・サービス料込)

写真は公式HPより引用

もっと気軽に伝統の味を・・・「ナポパン」誕生✨🍞

ニューグランドのナポリタンの“元祖の味”を、もっと気軽に楽しめたらいいのに…

そんな声に応えるように登場したのが、その名も「ナポパン」🍝✨

ミライ
ミライ

ナポパン!?ナポパン!ナポパンパン♪♪

名前を聞いた瞬間、なんだかワクワクしませんか?

このナポパン、ただものではないのです。

ひと口かじれば、まずふわっと香るのは懐かしいケチャップの香り。ほんのり甘くて、酸味もちょうどよくて、「あ〜これこれ!」と心の中で拍手しちゃうような王道の味わい🍅
中には、もちもちのスパゲッティと具材がぎっしり。まるで“ナポリタンがそのままパンに入っちゃった!”みたいな贅沢感。

パンはやわらかくてほんのり甘く、ナポリタンとの相性抜群。しかも手に持って食べられるので、ちょっとしたお散歩のお供にもぴったりなんです🚶‍♀️🌿

まさに、大人の“おやつ感覚”で楽しめるごちそうパン。 ナポリタンの原点・ホテルニューグランドで生まれたナポパン、これは見逃せませんっ!✨

【発祥名物③】プリン・ア・ラ・モード

さいごの発祥名物は・・・

レトロかわいいデザートの代表格、プリン・ア・ラ・モード💕

プリン・ア・ラ・モードの誕生秘話は、ロマンチックで、ちょっぴり“おもてなしの心”を感じられる素敵なエピソードなんです。

ロマンティックで おもてなしの心 を感じるプリンアラモード誕生秘話

🎩舞台は昭和のはじまり、ホテルニューグランド。
開業から間もない1930年代のこと、ある日、アメリカからの上流階級のご婦人たちがホテルに宿泊していました。彼女たちは食後のデザートにとてもこだわりがあり、特別な“アメリカンスタイル”のスイーツを所望されたそうです。

そこで、初代製菓長の藤木真澄(ふじき ますみ)氏が考案したのが「プリン・ア・ラ・モード」。


🍮その構成はというと…

  • なめらかでコクのあるカスタードプリンを主役に
  • 彩り豊かな季節のフルーツ(バナナ・みかん・チェリーなど)を華やかに添えて
  • アイスクリームや生クリームをトッピング✨

当時の日本ではとっても珍しかった贅沢スイーツに、ご婦人たちも大満足。こうして、「プリン・ア・ラ・モード」は生まれ、ホテルニューグランドの看板デザートとなったのです。


今では全国のカフェや喫茶店で親しまれている“あのプリン”も、実は横浜・ホテルニューグランド発祥。
歴史ある洋館で、本家の味をいただく…まさに甘くて贅沢なタイムトリップです☕🍒

まとめ

横浜の海辺にたたずむクラシックホテル「ホテルニューグランド」。その本館1階にある「ザ・カフェ」では、日本の洋食文化を語るうえで欠かせない“伝統の三品”を味わうことができます🍽️

🍤 シーフードドリア
初代料理長サリー・ワイル氏が即興で生み出した、日本初の“ドリア”!

🍝 スパゲッティ ナポリタン
終戦直後、ケチャップと具材を炒めた斬新なパスタ。今や洋食の定番に!

🍮 プリン・ア・ラ・モード
在日アメリカ人夫人のおもてなしから生まれた、華やかなスイーツ✨

歴史ある空間で、“元祖の味”をゆっくりと堪能してみては・・・

おまけ・・ニューグランドの味をここでも♪

実は、伝統の味は「ザ・カフェ」だけじゃないんです!以下3店舗ご紹介します♪

📌 S.Weil by HOTEL NEW GRAND(元町・中華街店)

2024年4月29日にオープンしてエスワイル
クラシカルな洋食をご自宅でたのしめる冷凍食品やレトルト商品、パンや焼き菓子のほか、S.Weilブランドとしてモカルーロやオリジナルコーヒー、ブリオッシュなども展開してます♪
ブランド名は、サリー・ワイルの弟子が作った洋菓子の名店「エスワイル」から・・

📌 S.Weil by HOTEL NEW GRAND(横浜高島屋店)

こちらは横浜駅なかにあるショップで、「S.Weil by HOTEL NEW GRAND 横浜髙島屋店」カフェ併設店舗として2025年2月15日(土)にグランドオープンしました✨ニューグランドまではいく暇はないけど駅でちょっと記念にお土産を買いたい!という方におすすめ!季節限定のスイーツも気軽に楽しめます♪

📌 ル グラン(Le Grand)@横浜高島屋8階 ローズダイニング内

ホテルレストランらしいエレガントで温かみのある空間で、横浜とともに育まれてきたクラシックホテルの味を楽しめます♪ニューグランド発祥のスパゲッティナポリタンやシーフードドリアはもちろん、西洋料理を中心に、女性向けやお子様向けのメニューも♡ショッピングのついでにいかがでしょうか

  • 住所:​神奈川県横浜市西区南幸1-6-31 横浜高島屋 8F
  • 営業時間
    • ランチ:11:00~15:00(L.O.)
    • ティータイム:14:00~16:00(L.O.)
    • ディナー:17:00~22:30(L.O. 20:00、コースL.O. 19:00)
  • 公式サイト:​https://www.hotel-newgrand.co.jp/le-grand/

ホテルを飛び出しても、“あの味”に出会えるのは嬉しいポイント。横浜観光やお買い物の合間に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね✨


ミナト
ミナト

実は、僕たちはホテルニューグランドにとっても思い入れがあるんだ!特にドリアが最高すぎて、もう10回は食べた!

ミライ
ミライ

みんなにも是非ホテルニューグランドのことをもっともっと知ってほしい!ニューグランドを扱った投稿特集をまとめたので是非読んでね♪

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